正答2・5
解説
本問は採点除外(公式で2と5のどちらも正解とされた問題)です。
この問題は1つを選ぶ形式です。
厚生労働省は「設問が不明確で複数の選択肢が正解と考えられるため」として、2と5のどちらを選んでも正解として採点しました。
MTDLP(生活行為向上マネジメント)は、インテーク、アセスメント、プラン、介入、申し送りの順に進めます。
インテークで望む生活が把握できた次の段階はアセスメントとプランの作成です。
この段階では生活行為課題分析シートと生活行為向上マネジメントシートのどちらも用いるため、2と5がともに正解とされました。
【選択肢別解説】
1:× 生活行為申し送り表は、支援の最終段階で、他の事業所や地域の支援者に情報を引き継ぐときに用います。
2:○ 生活行為課題分析シートは、目標とする生活行為を工程に分け、できない工程の原因を詳しく分析するためのシートです。
インテークの次のアセスメントの段階で用います。
3:× 生活行為聞き取りシートは、本人や家族から「したい・する必要がある生活行為」を聞き取るためのシートです。
インテークの段階で用います。
4:× 興味・関心チェックシートは、本人が興味をもつ活動を把握し、聞き取りのきっかけにするためのシートです。
インテークの段階で用います。
5:○ 生活行為向上マネジメントシートは、アセスメントの結果と予後予測を整理し、目標と支援計画(プラン)を立てるためのシートです。
インテークの次の段階で用います。
【ポイント】
MTDLPのシートは、インテークで「聞き取りシート・興味関心チェックシート」、アセスメントとプランで「マネジメントシート・課題分析シート」、終了時に「申し送り表」と、段階ごとに整理して覚えます。