正答5
解説
正解は5です。
チーム医療では、各職種が専門性を生かして役割を分担し、連携します。
作業療法士の専門性は、日常生活活動や生活の場に着目した評価と支援です。
【選択肢別解説】
1:× 義肢の製作は義肢装具士の業務です。
作業療法士は義手の適合判定や操作訓練に関わりますが、製作は担いません。
2:× 心電図や脳波などの生体検査は、医師の指示のもとで臨床検査技師などが行う業務です。
作業療法士の役割ではありません。
3:× 疼痛管理(鎮痛薬の投与など)は医師や看護師を中心に行われます。
作業療法士の中心的な役割ではありません。
4:× 薬剤の調整は、医師の処方に基づいて薬剤師が担う業務です。
5:○ 住環境評価は、患者の生活動作と住まいの状況を照らし合わせて改修や福祉用具を提案する業務です。
退院後の生活を見据えた作業療法士の専門的な役割として最も適切です。
【ポイント】
厚生労働省のチーム医療推進に関する報告では、作業療法士の活用が期待される業務として、ADL訓練や家屋評価・住宅改修の助言などが挙げられています。