正答3
解説
正解は3です。
前腕能動義手のコントロールケーブルシステムの部品名を問う問題です。
選択肢の番号は図中の番号に対応しており、各番号が指す部位の名称として正しいものを選びます。
能動義手は、肩甲帯や肩の動きをハーネスで受け、ケーブルを介して手先具の開閉に伝えます。
【選択肢別解説】
1:× 図の1は、肩から背部にかけて掛けるベルト状の部分で、ハーネスにあたります。
ハンガーはこの部位の名称ではありません。
2:× 図の2は、前腕ソケットに付いた土台の板の上にある、小さな突起状の部品を指しています。
クロス・バーはこの部位の名称ではありません。
3:○ 図の3は、ソケットに取り付けられた平たい金属の板を指しています。
これがベース・プレートで、ケーブルを通す管(ハウジング)を義手に固定するための土台です。
4:× 図の4は、肘の上から前腕へ走る線状の部品で、操作力を伝えるコントロールケーブルにあたります。
ハーネスは図の1のベルトの部分であり、4の名称ではありません。
5:× 図の5は、上腕部でケーブルの管を挟んで保持する金具を指しています。
リテーナーはこの部位の名称ではありません。
【ポイント】
前腕能動義手は、ソケット、手継手、手先具、肘継手・上腕カフ、ハーネス、コントロールケーブルシステムで構成されます。
ケーブルシステムは、ケーブル、ハウジング、ベース・プレート、リテーナーなどの部品からなります。