正答3
解説
正解は3です。
ADL(日常生活活動)の評価法のうち、対象者が自分で回答する自記式のものを選ぶ問題です。
【選択肢別解説】
1:× PULSESは、身体状態・上肢・下肢・感覚・排泄・社会的要因の6項目を評価する尺度です。
医療者が対象者の状態をみて評定します。
2:× Barthel Indexは、食事や移乗など10項目のADLを評価します。
評価者が実際の動作を観察して点数をつける観察式です。
3:○ 老研式活動能力指標は、手段的自立・知的能動性・社会的役割の13項目に「はい・いいえ」で答える質問紙です。
対象者本人が記入する自記式の評価法です。
4:× 障害老人の日常生活自立度(寝たきり度)判定基準は、生活自立からランクCまでを医師や専門職が判定します。
自記式ではありません。
5:× Katz Index of ADLは、入浴・更衣・トイレの使用・移乗・排泄の自制・食事の6項目を評価者が判定します。
自記式ではありません。
【ポイント】
老研式活動能力指標は高齢者の手段的ADLなどを測る自記式13項目の質問紙です。
Barthel IndexやFIMは観察式であることと対比して覚えます。