正答3
解説
正解は3です。
障害受容の段階理論(Cohnの理論をもとに上田敏らが整理)では、障害を負った人の心理は5つの段階をたどるとされます。
順番は、ショック期、否認期、混乱期、解決への努力期、受容期です。
【選択肢別解説】
1:× 混乱期は3番目の段階です。
障害が治らないことを否定できなくなり、怒りや恨み、悲嘆、抑うつが現れます。
2:× 受容期は5番目(最後)の段階です。
障害を自分の一部として受け入れ、新しい役割や生きがいを見出します。
3:○ 否認期は2番目の段階です。
ショック期の後、障害が残ることを認めようとせず、完全に治ると考えて回復への期待にすがる時期です。
4:× ショック期は1番目の段階です。
受傷・発症の直後で、感情が鈍くなり、現実感が乏しい状態です。
5:× 解決への努力期は4番目の段階です。
自分の努力で状況を変えようと前向きにリハビリテーションに取り組み始めます。
【ポイント】
障害受容の段階は「ショック、否認、混乱、努力、受容」の順に覚えましょう。
ただし実際には、段階を行きつ戻りつしたり、一部を飛ばしたりすることもあります。