正答5
解説
正解は5です。
FIM(機能的自立度評価法)は、7点(完全自立)、6点(修正自立:補助具の使用や時間がかかる)、5点(監視・準備)、4点(最小介助:75%以上自分で行う)、3点(中等度介助)、2点(最大介助)、1点(全介助)で採点します。
【選択肢別解説】
1:× 自助具を介助者に装着してもらい、あとは自分で食べられる場合は、準備の介助にあたるため5点です。
4点ではありません。
2:× ループ付きタオルという補助具を使って自分で洗える場合は、修正自立の6点です。
補助具を使うと7点にはなりません。
3:× 1人の介助で15 m以上歩ければ、最大介助の2点以上です。
1点は、15 m未満しか歩けない場合や2人の介助を要する場合です。
4:× FIMでは、1日の中で最も介助量が多い状態で採点します。
夜間に監視が必要なら監視の5点で、3点ではありません。
5:○ 短下肢装具の装着だけを手伝ってもらい、あとの下衣の更衣を自分で行える場合は、装具の装着が準備にあたるため5点です。
【ポイント】
FIMでは、補助具を使えば6点、準備や監視が必要なら5点、身体に触れる介助が必要なら4点以下になります。
装具・自助具の装着を手伝ってもらうのは「準備」として5点になる点が頻出です。