正答5
解説
正解は5です。
車椅子を自分でこいで外出する人が、安全に、できるだけ自立して外出するための準備と方法が問われています。
公共交通機関の利用や外出先の設備について、事前の情報収集と必要な支援の活用を考えます。
【選択肢別解説】
1:× 現在は多くの路線でノンステップバスやスロープが整備されており、車椅子でバスを利用できます。
正しくは利用できる路線や乗降方法を事前に確認して活用します。
2:× 電車の乗降では、ホームと車両の間の段差やすき間で転落する危険があります。
正しくは駅員に依頼してスロープ板を用いるなど、介助を受けて安全に乗降します。
3:× 車道を通行すると、自動車との接触事故の危険が高まります。
車椅子は歩行者として扱われるので、正しくは歩道を通行します。
4:× ティルト式普通型車椅子は、座面ごと後ろに傾けられる車椅子で、主に介助者が操作し姿勢を保持するためのものです。
自走で外出する人には、正しくは軽量で操作しやすい自走式の車椅子を選びます。
5:○ 外出先に車椅子で使える多目的トイレがあるかを事前に確認すると、排泄の不安なく外出できます。
行き先の設備を事前に調べることは、外出の準備として適切です。
【ポイント】
外出支援では、経路の段差や坂道、エレベーター、トイレ、駐車場などの情報を事前に確認します。
困ったときに周囲に援助を依頼する方法も、外出訓練で練習しておくとよいでしょう。