正答3
解説
正解は3です。
Parten は幼児の社会的な遊びの発達を、ひとり遊び、傍観者遊び、平行遊び、連合遊び、協同(協調)遊びの順に整理しました。
図では、2人の幼児が同じ砂場で、それぞれ別々に砂を掘って遊んでいます。
互いに顔を向けたり、道具や役割をやりとりしたりする様子はありません。
【選択肢別解説】
1:× ごっこ遊びは、ままごとのように何かになりきって見立てる象徴遊びです。
図の幼児は砂を掘っているだけで、役や見立ての様子はありません。
2:× 傍観者遊びは、他児の遊びを見ているだけで自分は加わらない段階です。
図の2人はどちらも自分で砂を掘っており、見ているだけではありません。
3:○ 平行遊びは、同じ場所で同じような遊びをしながら、互いに交流しない段階です。
図の2人は同じ砂場で似た遊びをしていますが、それぞれ独立して遊んでおり、平行遊びに当たります。
4:× 連合遊びは、同じ遊びをしながら会話や物の貸し借りなどのやりとりがある段階です。
図の2人にはやりとりがみられません。
5:× 協調遊び(協同遊び)は、共通の目標に向けて役割を分担して遊ぶ最も高次の段階です。
図には共同の目標や役割分担がありません。
【ポイント】
平行遊びは2〜3歳ころに多くみられます。
「同じ場所・同じ遊び・交流なし」が平行遊び、「交流あり・役割なし」が連合遊び、「役割分担あり」が協同遊びと区別しましょう。