正答1
解説
正解は1です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
運動機能の特異的発達障害(発達性協調運動障害)は、知的な遅れがないのに協調運動が年齢に比べて著しく不器用な障害です。
【選択肢別解説】
1:○ チック症状を伴うことは、この障害の特徴ではありません。
チックは別の神経発達症(チック症)に分類される症状です。
2:× ボタンかけのような手先の細かい協調運動は苦手です。
書字やはさみの使用でも不器用さが目立ちます。
3:× ボールを投げる・捕るなどの粗大運動の協調も苦手です。
体育や遊びの場面で困難が目立ちます。
4:× 感覚統合訓練は、身体の感覚の統合を促す方法として用いられ、有効とされています。
5:× 苦手な技能を課題として直接教える方法(課題指向型アプローチ)も有効です。
日常生活で必要な動作の獲得に役立ちます。
【ポイント】
発達性協調運動障害は、注意欠如・多動性障害や学習障害と併存しやすいことが知られています。
支援には感覚統合療法と課題指向型アプローチの両方が用いられます。