正答5
解説
正解は5です。
ホルモンとその産生部位の組合せを問う問題です。
ホルモンは産生される場所と分泌される場所が異なることがあり、その区別も重要です。
【選択肢別解説】
1:× エリスロポエチンは、主に腎臓(尿細管周囲の間質細胞)で産生されます。
骨髄はエリスロポエチンの作用を受けて赤血球を作る場所です。
2:× グルカゴンはLangerhans島のA(α)細胞で産生されます。
B(β)細胞が産生するのはインスリンです。
3:× ソマトスタチンは、Langerhans島のD(δ)細胞や視床下部、消化管で産生されます。
黄体が産生するのはプロゲステロンです。
4:× トリヨードサイロニン(T3)は甲状腺で産生されます。
上皮小体(副甲状腺)が産生するのはパラトルモンです。
5:○ バソプレシン(抗利尿ホルモン)は、視床下部の視索上核と室傍核の神経細胞で産生されます。
軸索を通って下垂体後葉へ運ばれ、そこから血中に分泌されます。
【ポイント】
バソプレシンとオキシトシンは「産生は視床下部、分泌は下垂体後葉」です。
膵島はA細胞がグルカゴン、B細胞がインスリン、D細胞がソマトスタチンと対応させて覚えましょう。