正答5
解説
正解は5です。
OSA(Occupational Self Assessment:作業に関する自己評価)は、人間作業モデル(MOHO)に基づく評価法です。
対象者自身が、自分の作業遂行と環境について、できている程度と重要度を評定します。
【選択肢別解説】
1:× 役割の有無を確認するのは、同じ人間作業モデルの評価法である役割チェックリストです。
2:× OSAは対象者の主観による作業の自己評価で、身体機能の状態を示すものではありません。
3:× OSAは項目ごとに段階で評定する形式で、VAS(視覚的アナログ尺度)は用いません。
4:× 生活史をスロープ(曲線)で示すのは、OPHI-Ⅱ(作業遂行歴面接第2版)の生活史叙述です。
OSAの形式ではありません。
5:○ OSAでは、各項目を評定したあと、変えたいと思う項目を選んで優先順位をつけます。
対象者の希望する改善点が分かり、目標設定に生かせます。
【ポイント】
人間作業モデルの評価は、OSA(自己評価)、役割チェックリスト(役割)、興味チェックリスト(興味)、OPHI-Ⅱ(生活史)と目的で区別します。
OSAは対象者と作業療法士が一緒に目標を決めるための道具です。