正答4
解説
正解は4です。
立位姿勢の安定性は、支持基底面の広さ、重心の高さ、重心線の位置、床との摩擦などで決まります。
支持基底面が広く、重心が低く、重心線が支持基底面の中心に近いほど安定します。
【選択肢別解説】
1:× 支持基底面が狭いと、重心線が外へ出やすくなり不安定です。
支持基底面は広いほど安定します。
2:× 重心の位置が高いと、少しの傾きで重心線が支持基底面から外れやすく不安定です。
重心は低いほど安定します。
3:× 床と足底の摩擦抵抗が小さいと滑りやすく、不安定です。
摩擦抵抗は大きいほど安定します。
4:○ 上半身と下半身の重心線が一致していると、各関節にかかる回転の力が小さく、少ない筋活動で姿勢を保てます。
そのため姿勢は安定します。
5:× 重心線が支持基底面の中心から離れていると、わずかな外力で支持基底面の外へ出てしまいます。
重心線は中心に近いほど安定します。
【ポイント】
安定性の条件は「支持基底面が広い」「重心が低い」「重心線が支持基底面の中心に近い」「摩擦が大きい」「質量が大きい」です。
体節の重心線が一直線にそろうほど、少ない筋活動で安定した姿勢になります。