正答1
解説
正解は1です。
行動療法や面接で用いられる技法の名称と内容を問う問題です。
「手本となる他者の振る舞いを見せて学んでもらう」という点が手がかりになります。
【選択肢別解説】
1:○ モデリングは、手本(モデル)となる他者の行動を観察させ、その行動を学習させる技法です。
Banduraの社会的学習理論に基づき、生活技能訓練(SST)でも用いられます。
2:× コーチングは、対話を通じて相手が自ら目標を見つけ、達成できるよう支援する方法です。
手本を見せることが中心ではありません。
3:× シェイピングは、目標の行動に近づく小さな段階の行動を順に強化し、目標の行動を形づくる技法です。
4:× リフレーミングは、物事の捉え方の枠組みを変えて、別の意味を見いだせるよう促す技法です。
5:× プロンプティングは、言葉かけや身振り、身体的な誘導などの手がかり(プロンプト)を与えて行動を促す技法です。
【ポイント】
モデリングは「見て学ぶ」、シェイピングは「少しずつ近づける」、プロンプティングは「手がかりで促す」と整理します。
SSTでは、モデリング、ロールプレイ、正のフィードバックを組み合わせて行います。