正答5
解説
認知症患者の周囲を困らせる行動(問題行動・BPSD)への対応で最も適切なものを問う問題。
「行動のパターンから原因を探る」が最も適切であり、BPSDは必ず何らかの原因(環境・身体的不快・心理的ニーズ)があって生じる。
行動パターンを観察・記録し原因を把握することで根本的な対応が可能となる(パーソンセンタードケアの考え方)。
すぐに制止することは本人のニーズを無視し不安・興奮を増大させる。
認知症患者への論理的な説得は認知機能低下のため効果がなく混乱を招く。
単独行動を勧めることは安全面で問題がある。
新たな住環境への急激な変化は認知症患者には混乱をきたしやすい。