正答1
解説
神経性無食欲症(神経性やせ症)患者の入院治療について正しいものを問う問題。
「活動量は目標体重に達してから増やす」が正しい。
神経性無食欲症の入院治療では段階的な体重増加を目標とし、活動量の増加は目標体重(またはある程度の体重回復)に達してから段階的に行う。
急激な高カロリー補給はリフィーディング症候群(低リン血症・浮腫・心不全)を引き起こす危険があり禁忌。
全身状態の安定が最優先であり、先に行動療法を行うことは危険。
食行動改善のみを入院継続の基準にすることは不適切(体重・医学的指標を総合判断)。
自己誘発性嘔吐がみられても即退院にはならず、治療継続・環境設定が必要。