正答2
解説
正解は2です。
ICF(国際生活機能分類)は、生活機能を心身機能・身体構造、活動、参加の3つに分け、背景因子として環境因子と個人因子を位置付けます。
活動は個人による課題や行為の遂行、参加は生活・人生場面への関わりです。
活動と参加は、一つの共通のリストで示されています。
【選択肢別解説】
1:× 情動機能は精神機能の一つであり、心身機能に含まれます。
活動と参加には含まれません。
2:○ 活動と参加は、実行状況(現在の環境で実際にしていること)と能力(標準的な環境でできること)の2つの評価点で評価します。
3:× 生活・人生場面への関わりは参加の定義です。
活動は課題や行為の個人による遂行のことです。
4:× 活動と参加は、それぞれ独立したリストではなく、一つの共通のリストとして示されています。
5:× 活動制限は、本人の主観ではなく、その健康状態にない人に期待される遂行の仕方や程度と比べて判断します。
【ポイント】
ICFの活動と参加は「共通の1つのリスト」と「実行状況・能力の2つの評価点」が特徴です。
活動は「個人の遂行」、参加は「生活・人生場面への関わり」と区別します。