正答3
解説
右半球損傷による全般性注意障害を持つ片麻痺患者の初期基本動作支援について正しいものを問う問題。
全般性注意障害では注意容量が低下しており、刺激の多い環境では動作が困難になる。
「車椅子駆動練習は外乱の少ない環境から開始する」は刺激量を段階的に増やす原則に基づく適切な対応。
移乗動作の誤りを繰り返し修正するのは注意障害患者には疲労・混乱を招きやすい。
複数人とすれ違う環境は刺激過多で初期には不適切。
性急な動作の口頭指示のみによる修正は注意障害患者には効果が限られる。
一連の動作を一度に口頭指示することは注意障害患者には情報量が多すぎる。