正解を2つ選んでください。
正答4・5
解説
正解は4と5です。
理学療法士及び作業療法士法は、作業療法士の定義、免許、試験、業務、義務などを定めた法律です。
作業療法士は名称独占の資格であり、診療の補助として医師の指示の下に作業療法を行います。
【選択肢別解説】
1:× 作業療法士は業務独占ではなく名称独占の資格です。
作業療法士でない者が作業療法士やまぎらわしい名称を使うことが禁止されています。
2:× 診療報酬は健康保険法などに基づき、厚生労働大臣が定める点数表で決められます。
理学療法士及び作業療法士法には定められていません。
3:× 国家試験に合格しただけでは業務を行えません。
厚生労働省の作業療法士名簿に登録されて免許を受けてから業務を行えます。
4:○ この法律には秘密を守る義務が定められています。
正当な理由なく業務上知り得た人の秘密を漏らしてはならず、作業療法士でなくなった後も同様です。
5:○ 法律では、作業療法を「身体又は精神に障害のある者」に対し、「主としてその応用的動作能力又は社会的適応能力の回復を図るため」に作業を行わせることと定義しています。
【ポイント】
作業療法の定義は「応用的動作能力」と「社会的適応能力」、理学療法の定義は「基本的動作能力」がキーワードです。
名称独占、秘密保持義務、名簿登録による免許の3点はよく問われます。