正解を2つ選んでください。
正答1・3
解説
正解は1と3です。
OSA(Occupational Self Assessment:作業に関する自己評価)は、人間作業モデル(MOHO)に基づく自己評価式の評価法です。
対象者は、日々の作業や環境について「どのくらいうまくできているか」と「どのくらい大切か」を自分で評定します。
その結果を、作業療法の目標設定に活用します。
【選択肢別解説】
1:○ OSAは「自分自身について」の項目と「自分の環境について」の項目の2部で構成されています。
2:× 作業の遂行度を10段階で評定するのはCOPM(カナダ作業遂行測定)です。
OSAは各項目を4段階で評定します。
3:○ OSAはKielhofnerの人間作業モデルに基づいて開発され、意志・習慣化・遂行能力・環境の考え方が項目に反映されています。
4:× 自己の興味の種類を把握するのは興味チェックリストです。
OSAは興味の種類ではなく、作業の遂行と価値を自己評価します。
5:× OSAは本人が記入する自己評価で、行動観察による評価ではありません。
MOHOに基づく観察評価には、意志質問紙(VQ)などがあります。
【ポイント】
MOHOに基づく評価法には、OSA(自己評価)、興味チェックリスト、役割チェックリスト、VQ(観察)、OPHI-Ⅱ(面接)などがあります。
COPMはカナダ作業遂行モデルに基づく面接評価で、遂行度と満足度を10段階で評定します。