正答4
解説
正解は4です。
回復期リハビリテーション病棟は、急性期を過ぎた脳血管疾患や大腿骨頸部骨折などの患者を対象に、集中的なリハビリテーションを行う病棟です。
ADL(日常生活活動)の向上による寝たきりの防止と、家庭復帰を目的とします。
【選択肢別解説】
1:× 自宅への退院に向けて、住宅改修の提案や福祉用具の選定などの環境調整を行います。
環境調整は重要な役割の一つです。
2:× 病棟での生活そのものを訓練の場とし、実際の生活場面でADLの練習を行います。
訓練室だけでなく病棟での訓練も重視されます。
3:× 回復期リハビリテーション病棟入院料は、2000年(平成12年)に創設されました。
昭和60年ではありません。
4:○ ADLの向上による寝たきりの防止と、家庭復帰の推進が回復期リハビリテーション病棟の目的です。
在宅復帰率は施設基準の要件にも含まれています。
5:× 回復期リハビリテーション病棟には、専従の理学療法士や作業療法士の配置基準が定められています。
人員配置基準がないという記述は誤りです。
【ポイント】
回復期リハビリテーション病棟は「2000年創設」「ADL向上と家庭復帰が目的」「医師・看護師・療法士などの配置基準がある」と押さえましょう。