正答2
解説
正解は2です。
トランスデューサは、ある物理量を電気信号に変換する素子です。
圧電素子は、力や振動が加わって変形すると、その表面に電圧(起電力)が生じる性質をもちます。
この現象を圧電効果といい、振動を起電力に変換できます。
【選択肢別解説】
1:× CdS(硫化カドミウム)セルは、光が当たると電気抵抗が下がる光導電素子です。
光を抵抗の変化に変換するもので、起電力は生じません。
2:○ 圧電素子は振動や圧力を受けると起電力を生じます。
心音マイクや超音波探触子などに用いられます。
3:× サーミスタは、温度によって電気抵抗が大きく変わる素子です。
温度を抵抗の変化に変換するもので、起電力は生じません。
4:× ストレインゲージは、ひずみによって電気抵抗が変わる素子です。
変形を抵抗の変化に変換するもので、起電力は生じません。
5:× フォトトランジスタは光を電流の変化に変換する素子です。
振動を変換するものではありません。
【ポイント】
自ら起電力を生じる素子には、圧電素子、熱電対、太陽電池(光電池)などがあります。
抵抗の変化として検出する素子には、サーミスタ、CdSセル、ストレインゲージがあります。