正答4
解説
正解は4です。
不整脈は、心拍が遅くなる徐脈性不整脈と、速くなる頻脈性不整脈などに分類されます。
【選択肢別解説】
1:× 心室細動は心室が無秩序に興奮する致死性の頻脈性不整脈です。
徐脈性ではありません。
2:× 心房粗動は心房が毎分約300回で規則的に興奮する頻脈性不整脈です。
徐脈性ではありません。
3:× 心室期外収縮は、基本調律より早いタイミングで心室から異所性興奮が出現する不整脈です。
徐脈性不整脈には分類されません。
4:○ 洞不全症候群は洞結節の機能が低下し、洞性徐脈、洞停止、洞房ブロックを起こす疾患です。
代表的な徐脈性不整脈です。
5:× 発作性上室頻拍は、房室結節などを含む回路を興奮が旋回して突然始まる頻脈性不整脈です。
徐脈性ではありません。
【ポイント】
徐脈性不整脈の代表は洞不全症候群と房室ブロックです。
どちらも症状があればペースメーカー植込みの適応になります。