正答2
解説
正解は2です。
輸血用の血液製剤は、成分ごとに保存の温度と有効期間が決められています。
血液から作る血漿分画製剤(アルブミン製剤やグロブリン製剤)は、輸血用の血液製剤よりはるかに長く保存できます。
【選択肢別解説】
1:× 赤血球液は2〜6℃で保存し、有効期間は採血後28日間です。
2:○ 血小板濃厚液は、20〜24℃で揺り動かしながら保存します。
細菌が増えやすい温度のため、有効期間は採血後4日間と最も短くなっています。
3:× 新鮮凍結血漿は−20℃以下で凍結保存し、有効期間は採血後1年間です。
4:× アルブミン製剤は、加熱処理された血漿分画製剤です。
有効期間は年単位です。
5:× グロブリン製剤も血漿分画製剤で、有効期間は年単位です。
【ポイント】
血小板濃厚液は、冷蔵すると血小板の機能が落ちるため、室温で保存します。
血液製剤の保存温度と有効期間は、セットで覚えましょう。