正解を2つ選んでください。
正答1・5
解説
正解は1と5です。
コンピュータの処理形態には、データをまとめて処理する方式や、端末から即時に処理する方式などがあります。
複数の端末やコンピュータを使って処理を行う形態を選ぶ問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 分散処理は、ネットワークでつながった複数のコンピュータや端末に処理を分担させる方式です。
1台に負荷が集中せず、一部が故障しても全体が止まりにくい利点があります。
2:× バッチ処理は、データを一定期間ためておき、まとめて一括で処理する方式です。
給与計算などに用いられ、複数の端末を用いることを特徴とする方式ではありません。
3:× オンラインシステムは、離れた場所の端末と中央のコンピュータを通信回線で結び、データを即時にやり取りする形態です。
特徴は通信回線による接続にあり、端末が1台でも成り立つため、複数の端末を用いることを定義とする方式ではありません。
4:× リアルタイムシステムは、データが発生したときに即座に処理して結果を返す方式です。
処理の即時性が特徴で、複数の端末を用いることが本質ではありません。
5:○ タイムシェアリングシステム〈TSS〉は、1台のコンピュータの処理時間を細かく区切り、複数の端末に順番に割り当てる方式です。
複数の利用者が、それぞれの端末から同時にコンピュータを使っているように操作できます。
【ポイント】
TSSは「1台のコンピュータを複数の端末で時分割して共有」、分散処理は「複数のコンピュータで処理を分担」と区別しましょう。