正答4
解説
正解は4です。
アナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換は、標本化、量子化、符号化(コード化)の3段階で行います。
振幅の方向を一定の幅で区切って、決まった段階の値に置き換える操作を選びます。
【選択肢別解説】
1:× 正規化は、データの値を一定の範囲(0〜1など)にそろえる処理です。
A/D変換の段階の名前ではありません。
2:× 標準化は、データを平均0、標準偏差1にそろえる統計の処理です。
A/D変換の段階の名前ではありません。
3:× 標本化(サンプリング)は、時間の方向に一定の間隔で信号の値を取り出す操作です。
振幅を分割する操作ではありません。
4:○ 量子化は、取り出した値の最大値と最小値の間を一定の幅で区切り、決まった段階の値に置き換える操作です。
5:× コード化(符号化)は、量子化した値を0と1の2進数で表す操作です。
振幅を分割する操作ではありません。
【ポイント】
標本化の間隔は、信号に含まれる最も高い周波数の2倍以上の周波数でサンプリングする必要があります(標本化定理)。
量子化の段階が細かい(ビット数が多い)ほど、もとの信号に近づきます。