正解を2つ選んでください。
正答2・4
解説
正解は2と4です。
腸管感染とは、病原体が口から入り、腸管の粘膜で増殖して感染を起こすことです。
糞口感染するウイルスが該当します。
【選択肢別解説】
1:× ウエストナイルウイルスは蚊が媒介するウイルスです。
脳炎などを起こし、腸管感染ではありません。
2:○ エンテロウイルスは糞口感染し、腸管で増殖するウイルスです。
そこから全身に広がり、手足口病や無菌性髄膜炎などを起こします。
3:× デングウイルスはネッタイシマカやヒトスジシマカが媒介するウイルスです。
発熱や発疹を起こし、腸管感染ではありません。
4:○ ノロウイルスは汚染された食品や吐物から口に入り、小腸で増殖します。
急性胃腸炎を起こす代表的なウイルスです。
5:× EBウイルスは主に唾液を介して感染し、B細胞に潜伏します。
伝染性単核球症の原因で、腸管感染ではありません。
【ポイント】
腸管感染するウイルスには、ノロウイルス、ロタウイルス、エンテロウイルス、A型肝炎ウイルスなどがあります。
節足動物が媒介するウイルス(アルボウイルス)と区別しましょう。