正答4
解説
正解は4です。
光学顕微鏡の構造と光学的な性質を問う問題です。
本問は「誤っているもの」を選ぶので、誤った記述が正答です。
【選択肢別解説】
1:× コンデンサレンズは、開口絞りを通った光を集めて標本を明るく均一に照らすためのレンズです。
正しい記述なので、正答ではありません。
2:× 実体顕微鏡はプリズムで像を正立させているため、観察対象を動かすと像も同じ方向に動きます。
正しい記述なので、正答ではありません。
3:× 双眼実体顕微鏡では、左右の目が少し違う角度から標本を見るため、視差により立体的に見えます。
正しい記述なので、正答ではありません。
4:○ 対物レンズは、倍率が高いほど焦点距離が短くなります。
高倍率の対物レンズの焦点距離が長いという記述は誤りで、本問の正答です。
高倍率の対物レンズでは、標本との距離(作動距離)も短くなります。
5:× 対物レンズの倍率は、標本に対して対物レンズが作る中間像(倒立の実像)の大きさの比です。
正しい記述なので、正答ではありません。
【ポイント】
「高倍率の対物レンズほど焦点距離も作動距離も短い」と覚えます。
総合倍率は「対物レンズの倍率×接眼レンズの倍率」です。