正答3
解説
正解は3です。
てんかんは、脳の一部から発作が始まる焦点てんかんと、両側の脳が同時に巻き込まれる全般てんかんに分けられます。
成人で発症するてんかんの多くは焦点てんかんです。
【選択肢別解説】
1:× 欠神てんかんは主に小児期に発症する全般てんかんで、数秒間の意識消失が特徴です。
成人で最も多いものではありません。
2:× 前頭葉てんかんは焦点てんかんの一つですが、側頭葉てんかんより頻度は低いです。
3:○ 側頭葉てんかんは成人の焦点てんかんで最も多い型です。
海馬硬化を伴うことが多く、意識がぼんやりして口をもぐもぐさせる自動症などが特徴です。
4:× 覚醒時大発作てんかんは主に思春期に発症する全般てんかんで、成人のてんかんで最も多いものではありません。
5:× ミオクロニーてんかん(若年ミオクロニーてんかんなど)は主に思春期に発症し、成人で最も多い型ではありません。
【ポイント】
小児期は欠神てんかん、思春期は若年ミオクロニーてんかん、成人は側頭葉てんかんと、年齢層ごとの代表を押さえましょう。