正答2
解説
正解は2です。
光トポグラフィ検査は、頭皮の上から光を当てて大脳皮質の血流変化を測る検査です。
生体を透過しやすい波長の光を使い、ヘモグロビン量の変化をとらえます。
【選択肢別解説】
1:× 遠赤外線は体表から放射される熱として、サーモグラフィで利用されます。
光トポグラフィには使いません。
2:○ 近赤外線は皮膚や頭蓋骨を比較的よく透過します。
酸素化ヘモグロビンと脱酸素化ヘモグロビンで吸収が異なるため、脳の活動に伴う血流変化を測定できます。
3:× 可視光線は生体組織での吸収や散乱が大きく、頭蓋内まで届きにくいため使いません。
4:× 紫外線は組織を透過しにくく、生体への障害もあるため使いません。
5:× エックス線は画像診断に使う電離放射線です。
光トポグラフィの原理とは関係ありません。
【ポイント】
「近赤外線は光トポグラフィとパルスオキシメータ、遠赤外線はサーモグラフィ」と対比して覚えます。