正答5
解説
正解は5です。
本問は誤っている記述を選ぶ問題なので、○を付けた肢が答え(誤った記述)です。
PM2.5は、大気中に浮遊する粒子のうち、粒径が2.5 μm以下の微小な粒子状物質のことです。
とても小さいため、肺の奥まで入り込み、呼吸器や循環器に影響を与えます。
【選択肢別解説】
1:× PM2.5はたばこの煙に含まれるので、正しい記述です。
室内の喫煙はPM2.5濃度を大きく上げる原因になります。
2:× PM2.5には環境基準値が設定されているので、正しい記述です。
1年平均値が15 μg/m³以下、かつ1日平均値が35 μg/m³以下と定められています。
3:× 浮遊粒子状物質〈SPM〉は粒径10 μm以下の粒子で、PM2.5はその一部に含まれるので、正しい記述です。
4:× 粒子が小さいため気管支を通り抜けて肺胞まで届きやすいので、正しい記述です。
5:○ PM2.5は、重量ではなく粒子の大きさ(粒径2.5 μm以下)で定義されます。
「重量は2.5 mg以下」という記述は誤りです。
【ポイント】
PM2.5の「2.5」は粒径(μm)を表します。
環境基準の単位μg/m³は、大気1 m³中の粒子の重さです。