正答2
解説
正解は2です。
ロコモティブシンドローム(ロコモ)は、運動器の障害により移動機能が低下した状態です。
日本整形外科学会が提唱した概念で、判定にはロコモ度テストを用います。
【選択肢別解説】
1:× ロコモは運動器の障害による移動機能の低下を指し、社会的な脆弱性は含みません。
社会的な側面を含むのは、身体・精神心理・社会の多面的な概念であるフレイルです。
2:○ サルコペニアは、加齢による筋量と筋力の低下です。
骨粗鬆症や変形性関節症とともに、移動機能を低下させるロコモの原因の一つです。
3:× ロコモ度は5段階ではなく、ロコモ度1・2・3の3段階です。
ロコモ度3は2020年に追加され、身体的フレイルの段階に相当するとされます。
4:× ロコモの判定に筋力測定は必須ではありません。
立ち上がりテスト、2ステップテスト、ロコモ25(質問票)の3つのロコモ度テストで判定します。
5:× ロコトレは、開眼での片脚立ちとスクワットが基本です。
閉眼で行うと転倒の危険が高いため、スクワットは目を開けて行います。
【ポイント】
ロコモ度テストは「立ち上がりテスト・2ステップテスト・ロコモ25」の3つです。
ロコトレは「片脚立ち・スクワット」が基本で、ヒールレイズやフロントランジも加えられます。