正答2
解説
正解は2です。
この問題は感覚受容器でないものを選ぶので、○ が答えです。
名前に人名がつく構造には、感覚受容器と細胞小器官が混ざっているので区別が必要です。
【選択肢別解説】
1:× 筋紡錘は筋の中にある感覚受容器で、筋の長さの変化(伸張)を感知します。
2:○ Golgi装置は細胞内の小器官で、蛋白質の修飾や分泌に関わります。
感覚受容器ではありません。
筋の張力を感知するGolgi腱器官とは別のものです。
3:× Pacini小体は皮下などにある感覚受容器で、振動や圧覚を感知します。
4:× Ruffini終末は皮膚や関節包にある感覚受容器で、皮膚の伸張や関節の位置を感知します。
5:× Meissner小体は皮膚の真皮乳頭にある感覚受容器で、触覚を感知します。
【ポイント】
Golgiの名がつくものには、細胞小器官のGolgi装置と、受容器のGolgi腱器官があります。
Golgi腱器官は筋の張力を感知し、Ib線維を介して同じ筋の活動を抑制します。