正解を2つ選んでください。
正答2・3
解説
正解は2と3です。
理学療法士の職業倫理では、患者の権利の尊重、守秘義務と個人情報の保護、法令の遵守が求められます。
医療倫理の原則や、資格に関わる処分の権限も合わせて確認します。
【選択肢別解説】
1:× 医療倫理の原則は3つではなく、自律尊重・善行・無危害・正義の4原則です。
2:○ 理学療法士は患者の個人情報を扱うため、個人情報保護法を遵守する必要があります。
業務上知り得た秘密を漏らさない守秘義務も、法律で定められています。
3:○ 患者が十分な説明を受けたうえで、治療を自分で選ぶ権利(自己決定権)を尊重します。
インフォームド・コンセントの基盤となる考え方です。
4:× Hippocratesの誓いは、古代ギリシャの医師の倫理規範です。
理学療法士の職業倫理として定められたものではありません。
5:× 理学療法士の免許の取消しは、都道府県知事ではなく厚生労働大臣が行います。
【ポイント】
医療倫理の4原則は「自律尊重・善行・無危害・正義」です。
理学療法士の免許は厚生労働大臣が与え、取消しや業務停止も厚生労働大臣が行います。