6 歳の男児。
右股関節痛を訴えている。
単純エックス線写真(別冊No. 1)を別に示す。
疑うべき疾患はどれか。
正答1
解説
6歳の男児で右股関節痛を訴えており、X線所見から疑うべき疾患はPerthes病である。
Perthes病は4〜8歳の男児に好発する大腿骨頭の虚血性壊死であり、X線所見では大腿骨頭の骨化核の扁平化、硬化、分節化などがみられる。
大腿骨頭壊死症は成人に多い。
大腿骨頭すべり症は10代の肥満男児に多い。
単純性股関節炎は3〜10歳に好発するが一過性である。
発育性股関節形成不全は乳児期に発見されることが多い。