正答3
解説
正解は3です。
この問題は主たる目的でないものを選ぶので、○ が答え(主目的でないもの)です。
装具療法の主な目的は、固定・支持、免荷、変形の予防と矯正、機能の補助、疼痛の軽減です。
【選択肢別解説】
1:× 主な目的です。
短下肢装具で下垂足を補って歩行を助けるなど、失われた機能を補助します。
2:× 主な目的です。
坐骨支持の長下肢装具などで、患部にかかる荷重を減らします。
3:○ 主な目的ではありません。
筋力の強化は運動療法で行うものです。
装具で関節を固定すると、かえって筋力が低下することもあります。
4:× 主な目的です。
関節や患部を固定・支持して動揺を抑えることで、痛みを和らげます。
5:× 主な目的です。
側弯症装具などで変形の進行を防ぎ、矯正を図ります。
【ポイント】
装具は「固定・免荷・矯正・補助・除痛」が目的と覚えます。
長期の装着では筋萎縮や拘縮が起こりうるため、運動療法と組み合わせて使います。