正解を2つ選んでください。
正答3・4
解説
正解は3と4です。
LawtonのIADL(手段的日常生活動作)スケールは、地域で自立して暮らすための複雑な生活動作を評価します。
項目は電話の使用、買い物、食事の準備、家事(家屋維持)、洗濯、移動・外出の手段、服薬管理、家計管理の8つです。
【選択肢別解説】
1:× 意思疎通はFIM(機能的自立度評価法)の認知項目に含まれるコミュニケーションの領域です。
Lawtonのスケールの項目ではありません。
2:× 階段昇降は基本的ADLの評価であるBarthel IndexやFIMの項目です。
IADLスケールには含まれません。
3:○ 家屋維持(家事)はLawtonのIADLスケールの項目です。
掃除や片付けなどを自分で行えるかを評価します。
4:○ 家計管理(金銭管理)はLawtonのIADLスケールの項目です。
支払いや銀行での手続きを自分で行えるかを評価します。
5:× 排泄コントロールは排尿・排便の自制を評価する基本的ADLの項目です。
Barthel IndexやFIMに含まれます。
【ポイント】
IADLは「家の内外で生活を切り盛りする力」、BADLは「身の回りの動作」と区別して覚えます。
Lawtonのスケールは8項目で、電話、買い物、食事の準備、家事、洗濯、交通手段、服薬、金銭管理です。