ホーム › 理学療法士国家試験 › 2023年度 › 午後問1172023年度 理学療法士国家試験 午後問117神経筋疾患実地2023年☆ ブックマーク44 歳の女性。 3 年前に全身型重症筋無力症と診断され、拡大胸腺摘出術を受けた。 現在ステロイド内服治療を継続し、定期的に γ グロブリン大量静注療法を受けている。 この患者の理学療法で正しいのはどれか。血清 CK 値を指標に運動量を調整する。筋力増強には過用に注意し漸増負荷で実施する。筋緊張亢進に対してボツリヌス毒素療法を考慮する。クリーゼのときには閉塞性換気障害を念頭に入れる。体温上昇で神経症状が増悪するため環境温に注意する。購入状況を確認しています…正答2解説全身型重症筋無力症の理学療法では、筋力増強は過用に注意し漸増負荷で実施することが重要である。 重症筋無力症は神経筋接合部の自己免疫疾患で、筋疲労性が特徴であるため過度な運動は症状を悪化させる(過用性筋力低下)。 漸増負荷で低強度から開始し、疲労の程度をモニタリングしながら進める。 抗コリンエステラーゼ薬の効果が最大となる時間帯に運動を実施するのが望ましい。 クリーゼ(呼吸筋麻痺による呼吸不全)のリスクにも注意する。← 午後問116午後問118 →まとめて解く2023年度を通しで解く(200問)→この回の他の問題2023年度 理学療法士国家試験 の全200問を見る →