正答1
解説
正解は1です。
関節可動域測定法では、運動方向ごとに基本軸と移動軸が決められています。
移動軸は、運動に伴って動く体節の長軸です。
【選択肢別解説】
1:○ 股関節屈曲・伸展の移動軸は大腿骨(大転子と大腿骨外顆の中心を結ぶ線)です。
基本軸は体幹と平行な線です。
2:× 股関節外転・内転の移動軸は大腿中央線(上前腸骨棘より膝蓋骨中心を結ぶ線)です。
下腿中央線ではありません。
3:× 膝関節屈曲・伸展の移動軸は腓骨(腓骨頭と外果を結ぶ線)です。
脛骨ではありません。
基本軸は大腿骨です。
4:× 足関節背屈・底屈の移動軸は足底面です。
第1中足骨ではありません。
5:× 足部外転・内転の移動軸は第2中足骨長軸です。
第2・3中足骨の間の中央線ではありません。
【ポイント】
膝関節の移動軸は「脛骨ではなく腓骨」、足関節背屈・底屈の移動軸は「足底面」が頻出です。
股関節外転・内転の基本軸は、両側の上前腸骨棘を結ぶ線への垂直線です。