正答5
解説
正解は5です。
副腎は外側の皮質と内側の髄質からなり、分泌するホルモンが異なります。
皮質は外から球状帯、束状帯、網状帯の3層に分かれ、髄質はカテコールアミンを分泌します。
【選択肢別解説】
1:× レニンは腎臓の傍糸球体細胞から分泌される酵素で、レニン・アンギオテンシン・アルドステロン系を始動させます。
副腎髄質のホルモンではありません。
2:× アンドロゲン(副腎性アンドロゲン)は副腎皮質の網状帯から分泌されます。
精巣からも分泌されます。
3:× コルチゾールは副腎皮質の束状帯から分泌される糖質コルチコイドです。
4:× アルドステロンは副腎皮質の球状帯から分泌される鉱質コルチコイドで、腎臓でナトリウムの再吸収を促します。
5:○ 副腎髄質はクロム親和性細胞からなり、アドレナリンとノルアドレナリン(カテコールアミン)を分泌します。
交感神経の興奮で分泌が増えます。
【ポイント】
副腎皮質は外から「球状帯=鉱質(アルドステロン)、束状帯=糖質(コルチゾール)、網状帯=性(アンドロゲン)」、髄質はカテコールアミンと覚えます。