正答5
解説
正解は5です。
全身持久力トレーニングにより、心臓のポンプ機能と、筋で酸素を取り込んで使う能力の両方が向上します。
その結果、多くの指標は増加しますが、同じ運動をしたときの身体の負担を示す指標は減少します。
【選択肢別解説】
1:× 1回拍出量が増えるため、最大心拍出量は増加します。
2:× 骨格筋の毛細血管密度が高まり、筋への酸素供給が増えます。
減少はしません。
3:× 嫌気性代謝閾値(AT)は上昇し、より高い強度まで有酸素代謝で運動できるようになります。
4:× 筋での酸素の取り込みが増えるため、動脈血と静脈血の酸素含有量の差(動静脈酸素較差)は大きくなります。
5:○ 同じ強度の運動では乳酸の産生が減り、換気を刺激する二酸化炭素の産生も少なくなります。
そのため換気量は減少します。
【ポイント】
持久力トレーニングで「最大値」は上がり、「同じ負荷での反応(心拍数・換気量・血中乳酸)」は下がると整理します。
安静時心拍数も低下します。