正答4
解説
正解は4です。
検定法は、データが正規分布に従うか(パラメトリックかノンパラメトリックか)、対応があるか、比較する群の数で選びます。
本問は「対応なし」「正規分布しない」「3群」の条件です。
【選択肢別解説】
1:× 相関分析は2つの変数の関連の強さを調べる方法で、群間の差の検定には用いません。
2:× 分散分析は3群以上の平均値の差を調べるパラメトリック検定で、正規分布を前提とします。
3:× Paired-t検定は、対応のある2群の平均値の差を調べるパラメトリック検定です。
4:○ Kruskal-Wallis検定は、対応のない3群以上の差を順位を用いて調べるノンパラメトリック検定です。
本問の条件に一致します。
5:× Mann-WhitneyのU検定は、対応のない2群を比較するノンパラメトリック検定です。
3群には用いません。
【ポイント】
ノンパラメトリック検定は「対応なし2群:Mann-Whitney、対応あり2群:Wilcoxon、対応なし3群以上:Kruskal-Wallis、対応あり3群以上:Friedman」と整理します。
パラメトリック検定では、それぞれt検定と分散分析が対応します。