正答3
解説
正解は3です。
体温調節の中枢は視床下部にあります。
視床下部は体温の設定値を決め、熱を作る反応(ふるえ・血管収縮)と熱を逃がす反応(発汗・血管拡張)を調節します。
【選択肢別解説】
1:× 中脳は、眼球運動や瞳孔の反射、姿勢の調節などに関わります。
体温調節の中枢ではありません。
2:× 扁桃体は大脳辺縁系の一部で、恐怖や不安などの情動に関わります。
体温調節の中枢ではありません。
3:○ 視床下部の視索前野などが、体温調節の中枢として働きます。
発熱は、この中枢の設定値が上がることで起こります。
4:× 小脳虫部は、体幹の平衡や姿勢の調節に関わります。
体温調節の中枢ではありません。
5:× 補足運動野は前頭葉にあり、運動の計画や順序立てに関わります。
体温調節の中枢ではありません。
【ポイント】
視床下部は、体温・摂食・飲水・睡眠覚醒・内分泌などの調節を担う自律機能の中枢です。
呼吸と循環の中枢は、延髄にあることと区別して覚えます。