正答3
解説
運動時の循環応答に関する問題である。
運動強度が増加しても動脈血酸素含量はほぼ一定に保たれる。
これはヘモグロビンの酸素飽和度が安静時からほぼ最大(97〜98%)であるためである。
運動中の心拍数増加は交感神経活動の亢進と副交感神経活動の抑制による(副交感神経の亢進ではない)。
運動強度の増加に伴い、心筋への血流配分率はほぼ一定で、骨格筋への配分率が大幅に増加する。
運動開始直後の心拍出量増加は主に一回拍出量の増加による(心拍数の増加は中等度以上の運動で主体となる)。
中等度以上の運動では一回拍出量はプラトーに達し、直線的には増加しない。