正答2
解説
正解は2です。
この問題はみられないものを選ぶので、○ が答え(境界性パーソナリティ障害にみられない特徴)です。
境界性パーソナリティ障害は、対人関係、自己像、感情の不安定さと、著しい衝動性を特徴とします。
見捨てられることへの強い不安があり、他者との関係を激しく求めます。
【選択肢別解説】
1:× 気分が短時間で大きく変わる、感情の不安定さがみられます。
境界性パーソナリティ障害の特徴です。
2:○ 孤立を好み、他者との親密な関係を求めないのは、シゾイドパーソナリティ障害の特徴です。
境界性パーソナリティ障害では、見捨てられ不安から関係を求めるため、孤立への欲求はみられません。
3:× 慢性的な空虚感は、境界性パーソナリティ障害の診断基準の1つです。
4:× 自分が何者かがはっきりしない、不安定な自己像がみられます。
同一性の混乱として、境界性パーソナリティ障害の特徴です。
5:× 自傷行為や自殺のそぶりを繰り返すことは、境界性パーソナリティ障害の特徴です。
【ポイント】
境界性パーソナリティ障害のキーワードは「見捨てられ不安・不安定な対人関係・衝動性・自傷行為・慢性的な空虚感」です。
孤立を好むのはシゾイドパーソナリティ障害と区別します。