正答3
解説
正解は3です。
眼の疾患と、そこで起こる病変の部位・性質の組合せを問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 白内障は、硝子体ではなく水晶体が混濁する疾患です。
加齢によるものが最も多いです。
2:× 麦粒腫(ものもらい)は、眼瞼の脂腺や汗腺の細菌感染による急性の化膿性炎症です。
悪性腫瘍ではありません。
3:○ Behçet病は、口腔粘膜のアフタ性潰瘍、皮膚症状、外陰部潰瘍、眼症状を主症状とします。
眼症状はぶどう膜の炎症(ぶどう膜炎)で、視力低下の原因になります。
4:× 流行性角結膜炎は、アデノウイルスによる結膜と角膜の炎症です。
色素上皮の剥離ではありません。
5:× 緑内障は、眼圧の低下ではなく、多くは眼圧の上昇によって視神経が障害される疾患です。
眼圧が正常範囲の正常眼圧緑内障もあります。
【ポイント】
白内障は水晶体、緑内障は視神経(眼圧)、Behçet病はぶどう膜と、病変部位を対応させて覚えます。