正答3
解説
正解は3です。
神経疾患には、遺伝によって発症する家族性のものと、遺伝歴のない孤発性のものがあります。
家族性が孤発性より多い疾患を選ぶ問題です。
【選択肢別解説】
1:× Parkinson病の大部分は孤発性です。
家族性Parkinson病は全体の1割程度にとどまります。
2:× 多系統萎縮症は、ほとんどが孤発性です。
家族内発症はまれです。
3:○ Huntington病は、常染色体優性遺伝の疾患です。
ハンチンチン遺伝子のCAGリピートの伸長が原因で、ほとんどが家族性です。
4:× Lewy小体型認知症は、ほとんどが孤発性です。
家族性の例はまれです。
5:× 筋萎縮性側索硬化症の大部分は孤発性です。
家族性は全体の1割程度です。
【ポイント】
Huntington病は「常染色体優性遺伝・舞踏運動・認知症・精神症状」と覚えます。
ほかの選択肢の神経変性疾患は、いずれも孤発性が大部分です。