正解を2つ選んでください。
正答2・3
解説
正解は2と3です。
視覚障害者の歩行介助(手引き歩行)では、介助者が半歩前に立ち、視覚障害者は介助者の肘の少し上を軽く握ります。
介助者が先に進むことで、段差や障害物の情報を体の動きで伝えられます。
【選択肢別解説】
1:× 平地歩行では、視覚障害者が介助者の肘の少し上を握ります。
手をつなぐと介助者の体の動きが伝わりにくく、半歩後ろを歩く位置関係も保てません。
2:○ バスに乗るときは、介助者が先に乗って段差の位置と高さを伝えます。
視覚障害者は介助者の動きに合わせて、手すりを確認しながら乗ります。
3:○ 階段を下りるときは、介助者が一段先に下ります。
介助者の体が下がることで、視覚障害者は段の位置と下りるタイミングを知ることができます。
4:× 混雑した電車では、介助者が先に乗り込み、視覚障害者が後に続くようにします。
介助者が後から乗ると、視覚障害者が先に人混みに入ることになり危険です。
5:× 手前に引いて開けるドアでは、介助者がドアを引いて開け、押さえておきます。
そのうえで視覚障害者に先に通ってもらうので、介助者が先に入るわけではありません。
【ポイント】
手引き歩行では「介助者が半歩前、視覚障害者は肘の上を握る」が基本です。
段差や乗り物では介助者が先に動き、その動きで情報を伝えます。