正答3
解説
正解は3です。
スタティック・ストレッチングは、反動をつけずにゆっくり筋を伸ばし、伸びた位置で一定時間保持する方法です。
伸張反射を起こさずに筋の緊張を緩め、痛みを和らげます。
【選択肢別解説】
1:× 短い間隔で何度も伸張を繰り返すのは、スタティック・ストレッチングの方法ではありません。
1回の伸張をゆっくり保持し、数回程度にとどめます。
2:× 素早く伸張すると筋紡錘が刺激され、伸張反射で筋が収縮してしまいます。
筋を緩めるには、ゆっくり伸張する必要があります。
3:○ 息を止めると筋が緊張し、血圧も上がりやすくなります。
自然な呼吸を続けながら伸張すると、筋が緩みやすく安全です。
4:× 強い痛みが出るまで伸張すると、防御的な筋収縮が起こり、組織を傷める危険もあります。
心地よい伸張感がある程度で止めます。
5:× 5秒以内では、筋や結合組織が十分に緩みません。
一般的には20〜30秒程度保持します。
【ポイント】
スタティック・ストレッチングは「ゆっくり、反動をつけず、痛みの手前で、呼吸を止めずに、20〜30秒保持」が原則です。
反動をつけるバリスティック・ストレッチングとの違いを押さえましょう。