正答1
解説
正解は1です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
血小板は骨髄の巨核球の細胞質がちぎれてできる、核のない小さな細胞成分で、止血に働きます。
【選択肢別解説】
1:○ 血小板の寿命は約10日(7〜10日程度)です。
約120日は赤血球の寿命なので、記述は誤りです。
2:× 血小板の直径は2〜5 μm程度で、赤血球(約7〜8 μm)より小さい細胞成分です。
記述は正しいです。
3:× 血小板は、骨髄系幹細胞から巨核球を経て生成されます。
記述は正しいです。
4:× 血小板が減ると、傷口で血小板の塊(血小板血栓)ができにくくなります。
そのため出血時間が延長し、記述は正しいです。
5:× 血小板数の基準範囲はおよそ15万〜35万/mm³です。
20万/mm³は基準範囲内で、記述は正しいです。
【ポイント】
血球の寿命は、赤血球が約120日、血小板が約10日、好中球は血中で1日以内と短いです。
血小板減少では出血時間、凝固因子の異常では凝固時間が延長します。