正答2
解説
正解は2です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った方法)です。
6分間歩行テストは、決められた往復コースを6分間できるだけ長く歩き、その距離で運動耐容能を評価する検査です。
米国胸部学会(ATS)の指針に沿った標準的な方法を確認します。
【選択肢別解説】
1:× 1回目は慣れの影響で距離が短くなりやすいため、2回行うことがあります。
記述は誤りとはいえません。
2:○ 検者が並んで歩くと、被検者の歩く速さに影響を与えてしまいます。
検者は横に並ばず、決められた位置で時間を計り、決まった言葉で励まします。
3:× 検査前後の息切れや疲労感(Borg指数など)、胸痛などの症状の変化を記録します。
記述は正しいです。
4:× 1分ごとに、決められた言い方で残りの時間を伝えます。
記述は正しいです。
5:× 6分間に歩いた総距離で評価します。
記述は正しいです。
【ポイント】
6分間歩行テストは、決まった声かけ・残り時間の伝達・検者は並んで歩かないことが標準です。
検査中のSpO2の低下や自覚症状にも注意します。